“セーバーに防災する方法ですが、まずは防災グッズを揃える必要があります。今はインターネットでも購入する事が出来ますし、専門店等でも販売をしています。セーバーに防災する事ができるグッズのセットを常備しておくことで、不測の事態にも対応をすることが可能です。また購入をするだけではなく、実際に利用をしてみて、チェックをすることも忘れてはいけません。
実際に災害が起こった場合を想定して、グッズの使い方を熟知して置くことで災害時に役立ちます。特に保存食などは消費期限が決まっていますので、消費期限が来ると買い替えを忘れないようにしましょう。基本的に数年は持つようになっていますが、それ以上経過すると食べることが出来なくなります。保存食は人数が多くなると出来るだけ多く必要になりますので、人数分用意するようにしましょう。
保存食は、消費期限の関係上、水分が入っていない物が多くなりますのでミネラルウォーター等の飲み物を用意して置くことも大切です。特に車の中で災害が起きた場合には、長時間閉じ込められてしまう事もあります。直ぐに助けがこない事も考えられますので、様々なケースを想定した防災対策をする事が大切です。
簡易トイレに関しても数回分は利用することが出来るものを持っておくことで、トイレが使用できない場合でも安心です。冬場に災害が起きた場合には、体温を保つことが出来るようにブランケットやカイロを用意しておくようにしましょう。体温が低下すると危険な状態になりますので、身体を温めることが出来る物を持っておくことが大切です。眠る時には体温は下がるようになっているので、ブランケットなどがあれば、体温低下を防ぐことが出来ます。
直ぐに持ち運びをする事ができるように、専用のかばんやリュックサックに入れておくと安心です。特に大きな災害の場合には、持ち出しをすることが困難になる場合も多いので、注意が必要です。かばんやリュックサックは雪や雨が降っている可能性も考えられるので、撥水加工の処理がされている物を選びましょう。撥水加工がしてあると水が通らないので、中の物が濡れないため安心です。特に保存食が濡れてしまうと食べることが出来なくなりますし、死活問題になります。普段からセーバーに防災する方法を身につけておくことで、様々な災害にも対応することが出来るようになります。その為にも日頃から訓練も合わせて行うようにしましょう。”